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指揮 堤 録音 1997年

<CD 416>

指揮 堤 俊作
演奏 ロイヤルチェンバーオーケストラ
録音 1997年11月 ライブ

堤 俊作 1946年~2013年
 大阪府出身の日本人指揮者。
1975年に東京シティフィルハーモニックを、1993年にロイヤルチェンバーオーケストラを、1997年にロイヤル・メトロポリタン管弦楽団を設立し育成した。
札幌交響楽団、大阪市音楽団の音楽監督も努め、ヨーロッパや中米など海外でも指揮活動を展開した。
管弦楽、吹奏楽の指揮のほか特にバレエの公演では第一人者として活躍した。

ロイヤルチェンバーオーケストラ
 ロイヤルチェンバーオーケストラは、東京都を本拠地とする室内オーケストラである。
1993年に堤俊作により設立された。
サイトウキネンオーケストラなど内外で活躍したメンバーで構成される。
大編成の曲はロイヤル・メトロポリタン管弦楽団として団員を増やして演奏している。
このエロイカは通常のフルオーケストラの約半数の37名で演奏している。
 
第1楽章 17'04"
第2楽章 14'54"
第3楽章   5'48"
第4楽章 11'52"
 合計   49'38"

 第1楽章は堂々とした出だしで始まり、中庸のテンポ、歯切れのよいリズムで、簡潔で明快な演奏だ。
テンポやリズムの揺れがなく、誇張や過度の表現もなく、耳障りの良い落ち着いた演奏である。
 第2楽章も虚飾のない簡潔で清清しい演奏である。
この楽章もテンポ、リズムが安定している。
 第3楽章も一貫して安定したきもちよい演奏である。
 第4楽章も終始安定したよい流れの演奏である。

 やや小編成の構成であり、室内楽の雰囲気とオーケストラの雰囲気の両方が味わえる。
特筆すべきは、メンバー個々の技術が高いことである。
小編成の場合、合奏技術もさることながら、メンバー個々の技術が問われるが、技術が高く音色も美しい。
録音も優秀である。
決して重厚壮大な演奏ではないが、落ち着いた飽きない演奏である。

CD416,Syunsaku Tsutsumi,Royal Chamber Orchestra,1997/11,Live Recording

Tsutstmi1997

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コメント

今回の二つの台風。被害は出ませんでしたか。どうでしたか? 幸い群馬は、いつも弱まってから来るため、ほとんど害は出ていません。全国各地の被害が報道されるにつけ、心が痛みます。いつ何時、自分のところも大きな被害を被るか分かりませんが、お互いに安心・安全な環境を望みたいと思います。

堤さんの名前はよく聞きますが、いまだに実演に接していません。努力不足ですね。いつか聴きたいと思っています。我が群響10月の定期は、千住明さんの「万葉集」というカンタータのような曲を大友直人監督により聴きます。こんな曲でもチケットが売り切れたそうです。

投稿: バルビ | 2014年10月18日 (土) 17時49分

今晩は。
18号は影響なかったですが、19号は速度が遅く、雨と風が長く続きました。
前日は大阪にいましたが、予定を繰り上げて宮崎行き最終便に乗りました。
宮崎空港に着陸できない可能性があるので、関西空港に引き返すことを了承して乗り込みました。
宮崎に近づくと強風でしたが、何とか着陸できました。
翌日は全便欠航でした。
翌日は強風のため庭のバラが1本折れましたが、被害はそれだけで済みました。
水害にあった地区もありました。
宮崎県は毎年台風では何がしかの影響を受けます。
霧島新燃岳の噴火でも車が灰で汚れました。
台風や火山は防ぐ手段がないので困ります。
万葉集の和歌は好きなので、音楽を聴いてみたいです。

投稿: Shinmatsu | 2014年10月18日 (土) 19時28分

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