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指揮 江原 録音1999年

<CD 413>

指揮 江原 功
演奏 名古屋シンフォニア管弦楽団
録音 1999年2月 ライブ

江原 功 196?年~
 桐朋学園で学び、1989年から指揮活動を行う。
1990年にニューヨークシティバレエ団日本公演での指揮を勤める。
その後バレエの指揮活動の他、オーケストラや室内楽団の指揮、教育の分野で活躍している。

名古屋シンフォニア管弦楽団
 1982年4月に名古屋周辺のアマチュア音楽家を中心に設立された。
現在84名が在籍している。
1年に2回、愛知県立芸術劇場で定期演奏会を行っている。
定期演奏会もまもなく65回目を迎える。

 
第1楽章 19'31"
第2楽章 15'53"
第3楽章   6'19"
第4楽章 12'10"
 合計   53'53"

 第1楽章はゆったりとしたテンポ、安定したリズムで、どっしりとした堂々たる演奏が展開される。
力強さ、大きさ、重量感が十分な演奏だ。
 第2楽章もゆったりしたテンポで、奇をてらわないオーソドックスな演奏だ。
テンポや音量の変化は抑制されていて、風格のある堂々とした演奏だ。
 第3楽章はバレエを得意としている指揮者らしくリズムが軽快でメリハリのある演奏だ。
管楽器群も伸びやかな演奏を展開している。
 第4楽章も落ち着いていて堂々たる演奏がベースにあり、その中にはつらつさや変幻さが散りばめられている。
良質な演奏だ。

 この指揮者はバレエの演奏を得意としているので、特徴あるリズムや劇的な表現を期待していたが、そうではなく、カール・ベームを思わせる巨匠風の堂々たる演奏だ。
オーケストラもアマチュアにありがちな力みや気負いはなく、西欧の名門オーケストラのような安定したまとまりのある演奏だ。
会場の音響効果が良いのか録音も優れている。

CD413,Isao Ehara,Nagoya Symphonia Orchestra,1998/02,Live Recording

Ehara1999

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コメント

江原さんの名前ははじめて聞きます。公演を聴いてみたいものです。

我が群響。5月定期では山根一仁さんという、19歳のヴァイオリニストによるチャイコフスキーのコンチェルトにぶっ飛びました。6月定期は、いよいよ群響定期500回という記念すべき公演です。大友さんで、清水和音さんとのベートーヴェン皇帝と、アルプスシンフォニーを聴きます。群響も、荒波を乗り越えてよくぞここまで来ました。毎回がほぼ満員の盛況ぶりです。

投稿: バルビ | 2014年5月26日 (月) 22時54分

日本人の指揮者にも優れた方がいらっしゃるんです。
ところで、群響は好調ですね。
アルプス交響曲は好きな曲ですが、実演を聞いたことがなく、うらやましいです。

投稿: Shinmatsu | 2014年5月27日 (火) 19時35分

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