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指揮 チェン 録音 2007年

<CD 319>

指揮 チェン・シェヤン
演奏 上海交響楽団
録音 2007年 ライブ録音

チェン・シェヤン 生年不詳

中国人の指揮者、
1960年から65年まで上海音楽院で指揮法を学ぶ。
1965年から上海バレー管弦楽団の指揮者となる。
1984年に上海交響楽団の首席指揮者、1986年に同楽団の音楽監督になる。
西洋音楽と中国の音楽の両方の演奏をこなし、海外演奏も行う。

上海交響楽団楽団

 1879年年に設立されたアジアでもっとも古い楽団である。
演奏活動は中国国内だけではなく海外公演も行っている。

第1楽章 15'56"
第2楽章 13'43"
第3楽章   6'06"
第4楽章 12'26"
 合計   48'11"

第1楽章は中庸なテンポで、テンポや強弱の変化は少なく、おおらかで健康的な演奏だ。
エネルギーは大きい。
第2楽章はやや速めのテンポで、深刻さはなくおおらかな演奏だ。
この楽章も強弱やテンポに大きな変化はつけていない。
第3楽章も気取りがなく、素直でおおらかな演奏だ。
第4楽章はエネルギーの大きく、おおらかで堂々たる演奏だが、起伏が小さく、やや平板的で立体感に乏しい。

 この演奏は、野球の投球に例えるならば、ストレート主体で変化球などの小細工はしていない。
そのため、エネルギーがあり、大らかで健康的に聞こえるが、反面やや単調で、深さや立体感が少し足りないように感じる。
 ともあれ日本以外のアジアの国からベートーヴェンの交響曲のCDが出されるのは喜ばしいことだ。
ただこのCDの解説書は製本がよくなく、新品ながら紙がばらけてしまう。
品質の向上を望む。

CD 319 Xieyang Shanghai SO /2007

Chen2007

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